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Kiro IDE Remote

Kiro は、仕様定義から始まる開発工程全体を支援する Enterprise Ready なアプリケーション構築に適した統合開発環境です。公式サイトからインストールしてご利用いただくことももちろん可能ですが、Kiro IDE Remote ではブラウザ経由でリモートデスクトップに構築された Kiro IDE にアクセスできます。Kiro 以外に、Kiro CLI、AWS CLI、AWS SAM CLI などの開発ツールがプリインストールされておりすぐに開発を始めることができます。

overview

主な特徴

  • クラウドベースの開発環境: ブラウザからアクセス可能なリモートデスクトップ環境
  • Amazon DCV による高速接続: 低遅延で快適な開発体験を提供
  • プリインストールされた開発ツール: Kiro CLI、AWS CLI、AWS SAM CLI、uv、NVM などが利用可能
  • 日本語対応: OS 及び日本語入力をあらかじめセットアップ
  • セキュアなアクセス: CloudFront と ALB を経由した安全な接続

構成と概算コスト

システム構成

  • EC2 インスタンス: t3.xlarge (4 vCPU, 16 GiB RAM)
  • EBS ボリューム: 40 GB (デフォルト、変更可能)
  • ネットワーク: VPC、サブネット、Internet Gateway
  • ロードバランサー: Application Load Balancer
  • 配信: CloudFront
  • その他: Lambda、Secrets Manager、SNS

概算コスト(東京リージョン)

主要コンポーネントの月額概算(24時間稼働の場合):

  • EC2 (t3.xlarge): 約 $140/月
  • EBS (40 GB): 約 $4/月
  • Application Load Balancer: 約 $20/月
  • CloudFront: データ転送量による(最小料金あり)
  • その他サービス: 約 $1-2/月

合計概算: 約 $165-170/月(データ転送料を除く)

: 実際のコストは使用量とリージョンにより異なります。開発中のみ使用する場合は、未使用時にインスタンスを停止することでコストを削減できます。最新の料金については AWS 料金ページをご確認ください。

AWS へのデプロイ

次のボタンからデプロイできます。AWS へログイン後クリックしてください。

 Deploy

パラメータ設定

  • UserEmail
    • ユーザーのメールアドレスです。通知の送信先およびシステム設定に使用されます。
  • UserFullName
    • ユーザーのフルネームです。Git の設定などに使用されます(デフォルト: Kiro IDE Developer)。
  • InstanceType
    • EC2 インスタンスタイプです(デフォルト: t3.xlarge)。
  • InstanceVolumeSize
    • EBS ボリュームサイズ(GB)です(デフォルト: 40)。
  • RepoUrl
    • 開発用に自動的にクローンする Git リポジトリの URL です(オプション)。
  • Language
    • OS の言語設定です。EN(英語)または JP(日本語)を選択できます(デフォルト: EN)。
  • EnableAdministratorAccess
    • EC2 インスタンスロールに AdministratorAccess ポリシーをアタッチするかどうかを指定します(デフォルト: false)。CDK のブートストラップやデプロイなど、IDE から AWS リソースを操作する場合は true に設定してください。

デプロイが開始すると UserEmail に設定したメールアドレスに通知のサブスクリプションを有効化するためのメールが届きます。メールからサブスクライブを行い通知を受け取ってください。

デプロイ後のアクセス

デプロイが完了すると、下記の案内が書かれたメールが届きます。または、CloudFormation の Outputs タブからも確認できます。

  • KiroIDEURL: Kiro IDE へのアクセス URL
  • Username: ログイン用のユーザー名
  • Password: ログイン用のパスワード
  • InstanceId: EC2 インスタンス ID

URL にアクセスし、表示されたユーザー名とパスワードでログインしてください。

初期設定

  • パスワードはログイン後変更を推奨しますpasswd コマンドで変更できます
  • デスクトップアイコンの Kiro は最初無効化されています。右クリックで起動を許可してください

desktop

日本語入力

Ctrl + Space で直接 / 日本語を切り替えられますが、半角・全角キーでの切り替えを行いたい場合一度設定を再起動してください。

japanese

その他

  • Kiro CLI で認証がなかなか進まない場合、kiro-cli login --use-device-flow を試してみてください
  • ターミナルへの Copy & Paste は Ctrl + Shift + V になります。これは Linux の仕様です

関連リンク